放射性物質に関するSL Creationsグループ商品の検査体制について(HP)

平成23年9月16日改定

このことにつきましては当HPで逐次お知らせしておりますが、SL Creationsグループは福島第一原発事故発生以降、厳格な検査体制にて放射能汚染に対する当社全商品(産地からお客様に直納するギフト商品も含む)の安全性の確保に努めています。

具体的には、まず当社商品を製造委託している全国の工場に可能な限り放射能検査の自主検査を依頼し、その検査報告書を受領・確認した上で当社に出荷しております。(お茶、お米関連商品などはこの対象としています)

また、当社独自の自主検査体制としては、商品検査室(横浜)での生産ロット別全商品の一次検査(ガイガーカウンターによる、放射線量のモニタリング検査)を4月中旬から開始しており、9月15日現在で既に2,523検体の検査を実施し、放射線量の規格外値検出のためのデータ集積とスクリーニングを行なっています。

なお、近々に新たな検査機器として、厚生労働省が簡易検査機器として公開している「NaI(T1)シンチレーションサーベイメーター」に機種を変更し放射線量検査を実施すべく鋭意準備中でありましたが、該当機器については当初9月中旬頃入手予定が、製造メーカーに注文が殺到しており、当社には本年12月初旬までには確実に入荷するとの連絡を受けております。

同機器が商品検査室に設置次第、既に実施中の二次検査としての外部委託検査(「ゲルマニウム半導体核種分析」での核種別ベクレル単位での検査)も含めて一層検査体制を強化・充実し、お客様に安全・安心なSL Creations商品をお届けいたしますので、今後ともSL Creations商品のご愛顧をよろしくお願い致します。

以上