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牡蠣フライの作り方!サクサクに上げるコツと
冷凍牡蠣をおいしくアレンジするコツまで解説!

ぷりぷりとした食感の牡蠣をサクサク、アツアツの衣で包む牡蠣フライ。しかし実際に作ってみて、「思ったよりサクサクしない」「衣が硬くてふんわりしない」とイマイチな出来になってしまった方も多いのではないでしょうか。

この記事では、牡蠣フライをおいしくサクサクに仕上げる作り方と、冷凍牡蠣をおいしくアレンジするコツを解説します。

写真:イメージ画像

牡蠣フライをサクサクに揚げるコツとは?

牡蠣フライを上手に揚げるためには、次の4つのポイントを意識して調理してみましょう。

以下で、それぞれくわしく解説していきます。

【コツ①】洗い終わった牡蠣の水分をしっかり取る

調理前に牡蠣を洗った後は、キッチンペーパーなどでしっかり拭き取り、水分が残らないようにしておきましょう。キッチンペーパーを何回か取り替えながら、表面だけではなく、ひだの中まで丁寧に水気を切っておくことが大切です。

牡蠣に水気が残っていると牡蠣フライがべっちゃりとしやすいだけではなく、油はねの原因にもなります。

【コツ②】最初は弱火で、最後に強火でカラッと揚げる

牡蠣フライを揚げるときは、最初から最後まで強火をキープするよりも、最初は弱火で、最後に強火で揚げるのがおすすめです。

最初から強火で揚げると、フライの中まで火が通る前に衣が焦げてしまうことがあります。そのため、最初は弱火でじっくり揚げて中まで火を通し、仕上げに強火でカラッと揚げるとおいしく仕上がります。

【コツ③】一度にまとめてではなく、少量ずつ揚げる

揚げ物を調理するときは、油の温度が高温の状態をキープすることでカラッと仕上がりやすくなります。

そのため、一度に揚げる牡蠣の数は少なめにして、油の温度を下げないよう工夫してみましょう。一気にまとめて揚げると油の温度が下がって、仕上がりが悪くなることがあります。

【コツ④】揚げるときは、短時間でサッと揚げる

牡蠣フライは、短時間でサッと揚げるとふんわりジューシーに仕上がります。そのため、時間をかけてゆっくり揚げていくのではなく、高温の油を使って短時間で揚げるようにしましょう。

目安としては、揚げ始めてから取り出すまでを2分30秒程度で、長くても3分程度で仕上げるようにしてみましょう

牡蠣フライの基本レシピ!

ここでは、おいしく仕上げるための基本をしっかり押さえた牡蠣フライの作り方をご紹介します。今回は旬の時期以外でも牡蠣料理を味わえる「冷凍牡蠣」を使った基本レシピとなります。

ぜひ、ご自宅でサクサクふんわりとした食感の牡蠣フライ作りに挑戦してみてください。

基本の作り方

冷凍牡蠣を使用した場合の基本的な牡蠣フライの作り方を先にまとめると、以下のようになります。

  • 1.牡蠣を半解凍し、塩水で下ごしらえする
  • 2.ペーパータオルで水分を拭き取り、こしょうを振る
  • 3.牡蠣を小麦粉、溶き卵、パン粉の順に付けていく
  • 4.160℃程度に熱した揚げ油できつね色になるまで揚げる
  • 5.油を切って取り出し、器に盛りつけて完成

以下で材料を挙げた後、手順ごとに解説します。

材料

牡蠣フライの材料(3人分)は以下になります。

冷凍牡蠣 15粒程度
こしょう 適量
小麦粉 大さじ3
溶き卵 1~2個
生パン粉または乾燥パン粉 適量
揚げ油 適量

手順

写真:手順1
1.牡蠣を半解凍し、塩水で下ごしらえする

まずは冷凍牡蠣を半解凍し、塩水で下ごしらえしていきます。このとき、塩水は塩分の濃度が海水と同じくらいになるよう調整しましょう。海水の塩分濃度は3%なので、「水1リットル:塩30g」で同じ濃度の塩水が作れます。

写真:手順2
2.ペーパータオルで水分を拭き取り、こしょうを振る

半解凍が終わったらペーパータオルで牡蠣の水気を拭き取っていきます。ひだの部分までくまなく拭き取った後、こしょうを振ります。

写真:手順3
3.牡蠣を小麦粉、溶き卵、パン粉の順に付けていく

バットやボウルに小麦粉、溶き卵、パン粉をそれぞれ用意し、牡蠣に付けていきます。このとき、付ける順番は「小麦粉→溶き卵→パン粉」となるようにしましょう。

写真:手順4
4.160℃程度に熱した揚げ油できつね色になるまで揚げる

フライパンに揚げ油を入れ160℃程度に熱したら、牡蠣を入れて揚げ焼きにしていきます。最初から高温で揚げるのではなく、最初はじっくり低温で中まで火を通していきましょう。

写真:手順5
5.油を切って取り出し、器に盛りつけて完成

揚げ始めてから2分程度経ったら裏返して、さらに30秒強火でカラッとなるように仕上げます。全体がきつね色になったら取り出して、器に盛りつけて完成です。

冷凍牡蠣を使用しておいしく作るコツとは?

冷凍牡蠣を使って牡蠣フライを作るときは、いくつかのポイントを守ることでさらにおいしく調理することができます。

冷凍牡蠣を使っておいしく作るためのコツは、以下の4点です。

【コツ①】殻付きの場合は殻を洗い水気を切ってから冷凍する

冷凍牡蠣が殻付きの場合は殻を洗ってから冷凍するのがポイントですが、水気が残っていると牡蠣の身に霜が付いて劣化が早まってしまうことがあるので注意しましょう。

牡蠣の揚げ調理を行うときと同様、キッチンペーパーなどを何枚か取り替えてしっかり水気を切ってから冷凍保存することが大切です。

【コツ②】むき身の場合は冷凍方法が変わることに注意する

むき身の牡蠣は「パック入りか」「殻付きの牡蠣から身だけ取り出した状態か」で冷凍方法が変わるので注意しましょう。

パック入りの場合はそのまま冷凍保存が可能ですが、殻から取り出した状態の牡蠣は塩分濃度3%の塩水と片栗粉で汚れやぬめりを洗い落とす必要があります。もちろん、洗った後は水気を切っておくことも必要です。

【コツ③】冷凍牡蠣は塩水で解凍する

牡蠣を解凍するときは、なるべく海水と同じ塩分濃度(3%)の塩水を使って解凍するようにしましょう。

牡蠣を真水で解凍すると、調理した際に身がプリッと仕上がらなくなることがあります。しかし塩水を使って解凍することで、プリプリとした食感にできるだけではなく、牡蠣の身が縮んでしまうことも防げます。

【コツ④】完全に解凍せず、半解凍の状態で調理する

冷凍牡蠣を調理するときは、完全に解凍してから調理するのではなく、半解凍の状態で調理するようにしましょう。その理由は、冷凍牡蠣は解凍しすぎると牡蠣のうまみが逃げてしまう特徴があるためです。

なお半解凍の状態で牡蠣をお酒に漬けておくと、牡蠣のくさみを抑えることができるだけではなく、身がふっくらとしやすくなるので試してみてください。

おいしい冷凍牡蠣フライのおすすめ

科学的合成添加物無使用の食品・健康食品などを取り扱うSL Creationsでは、冷凍食品の商品も多数ご用意しております。

今回はその中から、冷凍牡蠣フライのおすすめをピックアップしてご紹介します。

かきフライ

写真:かきフライ

広島産の大粒牡蠣を使用し、ひとつずつ丁寧に生パン粉で包んで冷凍した牡蠣フライです。
凍ったまま油で揚げるだけの簡単調理で、生パン粉を使ったフライならではのサクサク食感と、プリプリした牡蠣のジューシーな味わいを楽しめる一品です。お好みのソースやレモンを添えて召し上がりください。 かきフライ商品ページはこちら

牡蠣フライ(Z’s MENU)

写真:牡蠣フライ(Z's MENU)

ふっくら大きい瀬戸内産の生牡蠣を油で揚げ、さっくりとした食感に仕上げた牡蠣フライです。
SL Creationsが”至高”という意味を込めた珠玉のメニュー「Z’s MENU」に分類され、味・安心・安全に関する厳格な自主基準をクリアした高品質な冷凍食品です。凍ったまま袋から取り出し、電子レンジやオーブントースターで加熱して召し上がりください。 牡蠣フライ(Z’s MENU)商品ページはこちら

まとめ

今回は牡蠣フライをおいしく作るためのコツとレシピを紹介し、冷凍牡蠣をどのように使用すればよりおいしくアレンジできるのかを解説しました。

牡蠣の冷凍や解凍のポイントを押さえておくことで、サクサク・ふんわりとした衣とジューシーな牡蠣の味わいを堪能できる牡蠣フライが作れるようになるでしょう。

ぜひ、今回紹介したコツを押さえて、おいしい牡蠣フライ作りにチャレンジしてみてください。

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