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カレーの冷凍のコツを総まとめ 正しい保存方法と日持ちの目安は?

大人にも子どもにも人気の高いカレー。沢山作り過ぎて余ってしまった経験のある方も少なくないはずです。
作り過ぎたカレーを保存するときは、より日持ちしやすい冷凍保存がおすすめです。しかしカレーは食中毒を引き起こすリスクが高い料理でもあるため、おいしく・安全に食べられる保存方法をおさらいしておくと安心です。
この記事では、カレーを冷凍保存するときのコツとポイントをおさらいし、日持ちの目安やおいしく食べられる解凍方法なども解説します。

写真:イメージ画像

カレーの保存前に覚えておくべきこと

はじめに、カレーの冷凍保存方法について紹介する前におさらいしておきたい大切なポイントをまとめます。

  • ●ウェルシュ菌に注意する
  • ●常温保存はNG、冷凍保存でも数週間以内に食べ切る

以下でそれぞれ詳しく解説します。

ウェルシュ菌に注意する

カレーを調理・保存するときに注意するべきなのが、食中毒を引き起こす要因となる「ウェルシュ菌」です。
ウェルシュ菌とは人の腸内、土の中、水の中など、幅広い生息域を持つ細菌で、「熱に強く高温でも死滅しない」「酸素のない状態を好む」といった特徴があります。そのためカレーやシチュー、スープといった煮込み料理はウェルシュ菌にとって繁殖に適した環境となりやすく、食中毒のリスクが高くなるのです。
ウェルシュ菌の潜伏期間はおよそ6~18時間程度と言われており、主な中毒症状としては腹痛や下痢、下腹部の張りなどが挙げられます。

出典:ウェルシュ菌|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局

常温保存はNG、冷凍保存でも3週間以内に食べ切る

カレーを保存するときは、ウェルシュ菌が繁殖しやすくなる常温での保存はせず、冷蔵保存もしくは冷凍保存を選ぶのが重要です。
常温の場合はたとえ冬場であってもその日のうちに、冷蔵保存の場合も調理した翌日のうちにすべて食べ切るようにしましょう。
なお、カレーは冷凍保存することで、常温・冷蔵よりも日持ちするようになりますが、冷凍保存した場合もなるべく早めに食べ切ることが大切です。
最長でも3週間程度を目安として、味や風味が劣化しない、おいしい状態のうちに食べるようにしましょう。

カレーをおいしく冷凍保存するためのポイント

カレーを冷凍保存する際は、風味と品質の劣化が少なく、おいしさをキープしたまま保存するのが大切です。

ここでは、カレーをおいしく冷凍保存するための3つのポイントをご紹介します。

以下で、それぞれのポイントについて詳しく解説します。

冷凍用保存袋か保存容器を使う

カレーを冷凍保存するときは、カレーが冷めやすくなるよう1食分ずつ小分けに保存するのがポイントです。その際に便利なのが、冷凍用保存袋か保存容器に入れる方法です。
より短時間でカレーを冷ますことで、熱の残った温かい部分からウェルシュ菌が繁殖するのを防ぎやすくなります。また、1食分ずつ小分けにすることで必要なときに必要な分だけ解凍でき、食べやすくなるメリットもあります。
以下では、冷凍用保存袋を使う方法と保存容器を使う方法について、さらに解説します。

冷凍用保存袋を使うときの手順

写真:冷凍用保存袋を使うときの手順1

コップやお椀などに冷凍用保存袋を被せて、カレーを移す際にこぼれないようにします。

写真:冷凍用保存袋を使うときの手順2

劣化の原因となる酸化を防ぐため、カレーが入った袋の中の空気を抜いて、平らの状態になるようにしましょう。

写真:冷凍用保存袋を使うときの手順3

冷凍したカレーは数週間程度ならおいしく安全に食べることができますが、当然、消費期限ギリギリになるほど劣化も進んでしまいます。いつまでに食べ切る必要があるのかが分かりやすくなるよう、保存袋に日付をメモしておくことをおすすめします。

保存容器を使うときの手順

写真:冷凍用保存袋を使うときの手順4

容器の下にラップを敷いて、その上から粗熱を取ったカレーを移しましょう。こうすることで容器にカレーのニオイや色が移りにくくなります。

写真:冷凍用保存袋を使うときの手順5

ラップを閉じ、その上から追加でラップをして密閉します。密閉状態を作ることで酸化が起こりづらくなり、品質や味の劣化を遅らせることができます。
なお、保存容器は中心部に熱が残りにくい底の浅い形状を選ぶのがおすすめです。ガラス製やホーロー製のものはカレーのニオイや色が容器に移りにくい特徴があるので、探してみるのも良いでしょう。

カレーに入れる具材に注意する

カレーに入れる食材の定番であるじゃがいもやにんじんは、解凍時に水分が抜けてパサパサとなってしまい、作った直後のホクホクとしたおいしさがなくなってしまいます。
そのため、冷凍保存の前にじゃがいもやにんじんをすりつぶして小さくしたり、大きくカットしたものを取り除いたりするなどの工夫が必要です。あらかじめじゃがいもやにんじんを入れず、食べるときに別途調理して入れる裏ワザもあります。

冷凍保存用のカレーに向く食材・向かない具材

冷凍保存を見越してカレーを作るときは、冷凍や解凍によって食感が損なわれない食材を選ぶのがおすすめです。
具体的には、玉ねぎ、トマト、鶏肉、豚肉、きのこ類などは適切に冷凍することで食感が損なわれにくいです。
反対に、でんぷんを多く含むじゃがいもやさつまいもなどのいも類、にんじん、かぼちゃ、そら豆などの食材は冷凍保存には向きません。

粗熱を取ってすぐに冷凍保存する

カレーを作り終えてから冷凍保存に移るまでの間、カレーが常温で冷めるのを待つのはNGです。作り終えた後、すぐに粗熱を取る作業に移りましょう。
その理由は、常温で放置してカレーが冷めるのを待っている間に、ウェルシュ菌が増殖してしまうからです。
ここまでに解説した通り、ウェルシュ菌は加熱調理が終わり、料理の温度が常温まで下がることで一気に繁殖します。冬場であってもウェルシュ菌は繁殖するので、なるべく早くカレーを冷ますことが重要です。

写真:冷凍用保存袋を使うときの手順4

おすすめの方法は、カレーが入った鍋を氷水入りの桶に入れて冷ますこと。全体がしっかり冷えるよう、カレーの鍋をかき混ぜながら冷ますのがポイントです。
なお、冷凍用保存袋を使って冷凍保存する場合は、熱伝導性の高い金属製のバットやトレイにカレーをのせて冷ます方法もおすすめです。冷凍用保存袋にカレーを入れて、薄く平らになるよう伸ばしましょう。

冷凍保存したカレーを解凍するときのポイント

冷凍保存したカレーを解凍して食べるときも、意識しておきたいポイントがあります。
そのポイントとは、カレーを解凍する方法。冷凍保存したカレーをおいしく食べるなら「自然解凍」と「流水解凍」のふたつの方法から選ぶのがおすすめです。
その理由は、解凍しないまま電子レンジで加熱することでカレーに含まれる水分が蒸発して、食感が損なわれてしまうからです。
以下では、自然解凍と流水解凍それぞれの方法について、詳しく解説していきます。

自然解凍

カレーを食べる前日もしくは半日前に冷蔵庫に移し、あらかじめ半解凍状態にしておきます。その後、鍋にカレーを移して加熱するか、電子レンジで加熱するとおいしく食べられます。
冷凍用保存袋に入れて保存した場合、カレーの油分が袋の耐熱温度を超えることがあるので、耐熱容器に移してから加熱しましょう。

流水解凍

自然解凍は前日もしくは半日前から解凍を始める必要がありますが、そこまで時間をかけられず今すぐ解凍したい場合や、職場や外出先などのランチに持っていきたい場合もあるでしょう。
その場合は、流水解凍がおすすめです。水道が使える場所であれば、蛇口の水を使って解凍が可能です。春~夏の気温が高い環境なら10分程度、気温が低めの秋~冬なら15分程度で解凍できるでしょう。
また、タッパーなどの耐熱容器を使って冷凍保存した場合は、流水ではなく湯煎で解凍することもできます。

おいしい冷凍カレーのおすすめ商品

安全性と美味しさにこだわった冷凍食品や調味料などを多数取り扱うSL Creationsでは、冷凍カレーの商品もご用意しております。

キーマカレー

写真:キーマカレー

鶏のひき肉にひよこ豆とレンズ豆を合わせた、香り高いインド風のキーマカレーです。
ホールスパイスを炒めることで強い香りをひきだし、香味野菜を煮込む際に都度調合した粉末スパイスを加えるなど、スパイスの香りにとことんこだわった奥深いカレーに仕上がっています。
電子レンジとボイルで調理できます。電子レンジの場合は凍ったまま外袋から取り出し、内袋は開けずに蒸気口の面を上にし、商品パッケージ記載の加熱時間に従って加熱してください。ボイルの場合は沸騰したお湯に凍った内袋のまま入れ、商品パッケージ記載の加熱時間に従って加熱してください。
キーマカレー商品ページはこちら

チキンカレー

写真:チキンカレー

ゴロっと大きくカットした鶏肉が特徴の、フルーティでコク深い味わいのチキンカレーです。
●様々な種類を組み合わせたSLCオリジナルブレンドのスパイス
●ヨーグルトのまろやかな酸味と、トマトのフレッシュな酸味
●じっくり炒めたあめ色玉ねぎと、浅く炒めた玉ねぎ
以上を組み合わせ、自然なうま味を引き出しました。隠し味にはアルフォンソマンゴーピューレを加えており、食べ応えのあるカレーとなっています。
電子レンジとボイルで調理できます。電子レンジの場合は凍ったまま外袋から取り出し、内袋は開けずに蒸気口の面を上にし、商品パッケージ記載の加熱時間に従って加熱してください。ボイルの場合は沸騰したお湯に凍った内袋のまま入れ、商品パッケージ記載の加熱時間に従って加熱してください。
チキンカレー商品ページはこちら

ビーフカレー

写真:ビーフカレーー

生クリームと特製のブラウンルウで煮込んだ、濃厚な欧風ビーフカレーです。
焙煎することで香りを引き立てたオリジナルブレンドのスパイス、コクとうま味の深い牛肉、デミグラスソース、ローストオニオン、赤ワインといったそれぞれの素材の味が複雑に絡み合い、レストランで味わえるような本格的な美味しさをお楽しみいただけます。
電子レンジとボイルで調理できます。電子レンジの場合は凍ったまま外袋から取り出し、内袋は開けずに蒸気口の面を上にし、商品パッケージ記載の加熱時間に従って加熱してください。ボイルの場合は沸騰したお湯に凍った内袋のまま入れ、商品パッケージ記載の加熱時間に従って加熱してください。
ビーフカレー商品ページはこちら

北の大地のチーズカレードリア

写真:北の大地のチーズカレードリア

レンジ調理で簡単に食べられるチーズカレードリアです。
北海道産のお米『ななつぼし』で作ったターメリックライスに、ホワイトソースを合わせたまろやかでスパイシーなカレーソースと、北海道産のものをメインとした具材、チーズをトッピングした、マイルドでコク深い味わいに仕上がっています。
冷凍のまま袋から取り出し、フィルムを外して商品パッケージ記載の加熱時間に従って、電子レンジで温めて召し上がりください。
北の大地のチーズカレードリア商品ページはこちら

パタヤ2日目の思い出 グリーンカレー

写真:パタヤ2日目の思い出 グリーンカレー

SL Creations独自の厳格な安全基準に基づいて生産された高品質なお肉「4Xチキン」のもも肉と、茄子、フクロダケを使用した本格的なグリーンカレーです。
ココナッツミルクのまろやかな濃厚さと、レモングラスや花椒などの香辛料をブレンドしたエスニックの爽やかな香りが特徴で、後から来る辛さがクセになる逸品です。
SL Creationsが”至高”という意味を込めた珠玉のメニュー「Z’s MENU」に分類され、味・安心・安全に関する厳格な自主基準をクリアした高品質な冷凍食品です。
凍ったまま外袋から取り出し、内袋ごと沸騰したたっぷりのお湯で約10分加熱して、ごはんやナンと一緒に召し上がりください。
パタヤ2日目の思い出 グリーンカレー商品ページはこちら

骨付きタンドリーチキンカレー ターメリックライスと共に

写真:骨付きタンドリーチキンカレー ターメリックライスと共に

SL Creations独自の厳格な安全基準に基づいて生産された高品質なお肉「4Xチキン」の手羽元をヨーグルトで漬け込み、香ばしく焼き上げ、エスニック風のカレーと一緒に煮込みました。セットのターメリックライスと共にお楽しみください。
SL Creationsが”至高”という意味を込めた珠玉のメニュー「Z’s MENU」に分類され、味・安心・安全に関する厳格な自主基準をクリアした高品質な冷凍食品です。
チキンカレーはボイルで、ターメリックライスは電子レンジでの加熱調理に対応しております。
チキンカレーは凍ったままのカレーを内袋ごと沸騰したお湯に入れて約20分加熱してください。ターメリックライスは外袋から取り出し、凍ったまま内袋の裏面に記載しております加熱方法で調理してください。
骨付きタンドリーチキンカレー ターメリックライスと共に商品ページはこちら

京風カレーうどん

写真:京風カレーうどん

お湯で温めるだけの簡単調理で、かつお、煮干し、昆布から取ったお出汁と、たっぷりの牛肉と九条ねぎをお楽しみいただけるカレーうどんです。
麺は手延べ製法で調理しており、舌触りの良いモチモチとした食感と手延べのうどんでしか味わえない独特のコシの強さを堪能することができます。
SL Creationsが”至高”という意味を込めた珠玉のメニュー「Z’s MENU」に分類され、味・安心・安全に関する厳格な自主基準をクリアした高品質な冷凍食品です。
凍ったままのうどんを内袋から取り出し、弱火で加熱してつゆを溶かした後、カレーが焦げ付かないようかき混ぜながら、約10分~11分程度煮込んで召し上がりください。
京風カレーうどん商品ページはこちら

まとめ

今回解説した、カレーを冷凍保存するときのポイントを最後にもう一度まとめます。

  • カレーの常温保存はNG、冷凍保存でも数週間以内に食べ切る
  • 冷凍用保存袋か、底の浅い保存容器を使って冷凍保存する
  • 食感が損なわれる具材は小さくするか、あらかじめ入れない
  • 調理後、すぐに粗熱を取って冷凍保存する

食べやすくアレンジの幅も広い料理であるカレーは、傷みやすいというデメリットも抱えています。
しかし、適切に冷凍保存することで、食中毒のリスクを抑えつつ、おいしく食べられる日持ちを延ばすことができます。
カレーを作り過ぎて余ってしまった場合は、ぜひ今回ご紹介した冷凍保存の方法を試してみてください。

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