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かき揚げを冷凍保存するコツとは?
保存期間やオススメの解凍方法も解説

一度に大量に作ることが多く、食べきれずに余ってしまいがちなかき揚げ。おいしい味わいやサクサクの食感を維持したまま、なるべく長い間保存しておきたいと悩んだことはありませんか?

実は、かき揚げ・天ぷらは常温や冷蔵ではなく冷凍で保存するのがオススメです。コツを的確におさえた上手な冷凍保存の方法を学べば、いつでも揚げたての食感を楽しめるでしょう。

この記事では、かき揚げや天ぷらをおいしく冷凍保存するポイントをまとめ、保存期間の目安やオススメの解凍方法についても分かりやすく解説します。

写真:イメージ画像

かき揚げを保存するなら冷凍保存がオススメな理由

かき揚げや天ぷらはスーパーのお総菜コーナーなどでは常温で販売されることも多いため、常温状態で保存するのが基本と考える方は多いです。数日程度であれば冷蔵保存で十分と考える方もいるでしょう。

確かに常温保存や冷蔵保存で問題ないケースもありますが、かき揚げのおいしさを少しでも長い時間キープしたいなら、冷凍保存がオススメです。

ここでは、かき揚げを保存するのに冷凍保存がオススメなふたつの理由を解説していきます。

常温保存や冷蔵保存よりも酸化を遅くできる

かき揚げを冷凍保存するメリットの一つ目は、常温保存や冷蔵保存よりも酸化を遅くできること

かき揚げの味や食感が損なわれてしまう原因は、かき揚げに使われる油が酸化し、全体がべたついてしまうためです。

油の酸化を遅らせることでかき揚げがべたつくのを防ぐことができるため、より長い間劣化を防ぎ、新鮮な風味や揚げたてのサクッとした食感をキープしやすいのです。

常温保存や冷蔵保存よりも日持ちしやすい

かき揚げを冷凍保存するメリットの二つ目は、常温保存や冷蔵保存よりもかき揚げが日持ちしやすいことです。

かき揚げは、常温保存なら長くても5時間以内、冷蔵保存なら数日程度で食べきる必要があります。

特に常温保存なら、食中毒の危険にも注意する必要があるでしょう。湿度の高くなりやすい梅雨~夏のシーズンのみではなく、空気が乾燥しがちな冬の時季であっても油断は禁物です。

しかし冷凍保存は最長で2週間程度日持ちするという特徴があり、常温・冷蔵どちらの保存方法よりも長期間保存することができます。また、細菌の繁殖による食中毒のリスクだけではなく、しんなりとした食感になりおいしさが損なわれるリスクも軽減できるメリットがあります。

かき揚げをおいしく冷凍保存するポイント

かき揚げのおいしさやサクサクの食感をキープしたまま冷凍保存したいなら、守っておきたいいくつかのポイントがあります。

ここでは、かき揚げを冷凍保存するときの具体的な方法とコツをご紹介します。

【ポイント①】粗熱を取ってから保存する

かき揚げに限らず、料理を冷凍保存するときはあらかじめ粗熱をしっかり取っておくことが大切です。

また、十分に熱を取っていないまま冷凍することで、冷凍庫に保存している他の食材や食品が傷んでしまう可能性もあります。そのため、冷凍庫に保存するときは必ず粗熱を取ってから入れるようにしましょう。

【ポイント②】余分な油を拭き取っておく

写真:余分な油を拭き取っておく

かき揚げを冷凍保存するときは、あらかじめ余分な油を残さずしっかり拭き取っておくのもポイントです。

油を拭き取ることで冷凍保存中の酸化を軽減できるため、解凍時の油臭さが少なくなり、よりおいしい状態でかき揚げを食べることができます。

また、保存するときはフェルトタイプのクッキングペーパーでかき揚げを両方から挟み込む方法がオススメです。こうすると、冷凍中にかき揚げから染み出す油をペーパーが吸い取ってくれます。

なお、エンボス加工が施されたキッチンペーパーを使うとかき揚げに紙がくっついてしまうことがあるので注意しましょう。

【ポイント③】空気をしっかり抜き、密閉状態で保存する

写真:空気をしっかり抜き、密閉状態で保存する

風味や食感が劣化する原因となる酸化は、かき揚げが空気に触れることで起こります。そのため、かき揚げを冷凍保存するときは空気をしっかり抜き、密閉状態で保存するのが大切です。

具体的には、クッキングペーパーで挟んだかき揚げを市販の冷凍庫用保存袋に収納し、空気を抜きつつ口を閉じてから保存することを意識しましょう。このとき金属製のバットを使用すると、さらに早く熱を逃がせるメリットもあるので試してみてください。

また、タッパーなどは保存袋よりも隙間ができやすく空気に触れやすい構造になっており、その分酸化が進みやすいリスクがあります。冷凍保存はなるべく保存袋を使うことをオススメします。

冷凍保存したかき揚げをおいしく解凍する方法

ここまでかき揚げを冷凍保存するときにやっておくべきポイントを解説しましたが、実は冷凍保存したかき揚げは解凍方法を少し意識することで、さらにおいしく食べることができます。

ここでは、冷凍保存したかき揚げを解凍するときのオススメの方法について詳しく解説します。

自然解凍する

冷凍保存したかき揚げを最もおいしく解凍しやすいのが、食べる前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移して自然解凍する方法です。

今すぐ解凍する必要がある場合は電子レンジを使う方法もありますが、よりおいしい状態で、揚げたてのサクサクした食感を味わいたいなら、自然解凍の方がオススメです。

ただし、あらかじめ電子レンジ調理を想定して販売されている冷凍食品のかき揚げを調理する場合は、案内にしたがって調理しましょう。

オーブントースターで解凍する

かき揚げを解凍した後に温める場合や自然解凍で食感の良さを感じられない場合は、オーブントースターを使うのがオススメです。トースターを使って温めることで、衣を崩すことなく、サクサクの食感を取り戻すことができます。

具体的には、くしゃくしゃにしてシワをつけたアルミホイルの上にかき揚げをのせて温め、表面がカリッとしてきたら取り出します。

温める時間はかき揚げひとつに対して1~2分を目安として、焦げないよう観察しながら調節するのがポイントです。

しんなりしたかき揚げをサクサクに戻す方法は?

写真:しんなりしたかき揚げをサクサクに戻す方法は?

どれだけ酸化が極力少なくなるように工夫しても、冷凍保存したかき揚げがしんなりした食感となることもあります。その際は、フライパンを使った揚げ直しを試してみると良いでしょう。

具体的には、フライパンに適量の油をひいて、160℃くらいの低温で少しだけ揚げていきます。このとき、解凍したかき揚げに水をくぐらせ、キッチンペーパーなどで水気を切った後に揚げるのがポイントです。こうすることで、かき揚げ全体を温めつつ表面がカリッと仕上がります。

また、冷凍保存したかき揚げをアレンジして食べる場合は、揚げ直しに使ったフライパンを使ってそのまま調理することもできるメリットもあります。

冷凍保存してもおいしく食べられるかき揚げを作るポイント

かき揚げを冷凍保存するときは、かき揚げの作り方にもこだわってみるのがオススメです。
食材や作り方などを工夫して冷凍保存に適したかき揚げを意識すると、冷凍保存でもおいしさを損なわない仕上がりにしやすいです。

ここでは、冷凍保存でもおいしく食べられるかき揚げを作るコツを2つご紹介します。

【ポイント①】水分の少ない食材でかき揚げを作る

冷凍保存向けのかき揚げを作るときは、水分の少ない食材を組み合わせるのがポイントです。

その理由は、水分が多い食材を組み合わせて作ったかき揚げは、冷凍中や解凍時などに水分が発生しやすく、しんなり、べっちゃりとした食感になってしまいやすいからです。

具体的には、にんじん、ごぼう、さつまいも、れんこんなどの野菜を組み合わせてかき揚げを作るのがオススメ。エビなどの海鮮食品を使うのも良いでしょう。

たまねぎ、しそ、しいたけなどはかき揚げ・天ぷらでは定番の食材ですがいずれも水分が多いため、使用しない、量を少なめにするなど工夫してみましょう。

【ポイント②】かき揚げの厚さは薄めに作る

冷凍保存向きのかき揚げを作るなら、分厚くならないようなるべく薄めに作ることを意識してみましょう。

分厚いかき揚げは食べ応えがありますが、熱が行き届かず十分に解凍しきれないことがあります。

食べたいときにスムーズに解凍できるよう、あらかじめ食材を小さめ・細かめに切るなどして、ひとつひとつを薄めに作るのがオススメです。

余った冷凍かき揚げ・天ぷらのオススメアレンジ

解凍したかき揚げはそのまま食べてもおいしいですが、トッピングやアレンジにも大活躍します。

ここでは、解凍したかき揚げを活用したおすすめのアレンジレシピをいくつかご紹介します。

お好み焼き

写真:お好み焼き

かき揚げをバラバラにして、具と衣の両方をお好み焼きのタネに活用するアレンジレシピです。

お好み焼きに入れる「天かす」を具沢山のかき揚げで代用できるため、うまみや栄養もたっぷり!おかずにもおつまみにもオススメです。

材料(3人分)

かき揚げ 適量
お好み焼き粉 約75g
たまご 3個
長いも(すりおろし) 大さじ2
だしの素 小さじ3/2
キャベツ(お好みで) 7分の1程度

作り方

  • 1.キャベツを細切りまたは乱切りにする
  • 2.お好み焼き粉、たまご、長いも、だしの素、カット済みのキャベツを混ぜ、タネを作る
  • 3.かき揚げをみじん切りにして、タネに混ぜる
  • 4.油を敷き熱したフライパンにタネを広げ、中火で焼く
  • 5.焼き目が付いたら裏返し、火が通るまで焼く
  • 6.皿に盛り付け、お好みでソース、マヨネーズ、青のりなどを振りかけて完成

かき揚げ入りみそ汁

写真:かき揚げ入りみそ汁

かき揚げの油と具材の旨みが染み出てやみつきになる、みそ汁にアレンジするレシピです。

かき揚げの衣と具材でボリュームが増すので、みそ汁単品をメインのおかずとして活躍させることができます。汁物なので、サクサク食感を感じられなくなってしまったときのアレンジとしてもオススメです。

材料(4人分)

かき揚げ 2~3個
味噌 大さじ2
3カップ
だしの素 大さじ1
にんじん(具材次第で) 2分の1本
たまねぎ(具材次第で) 1個

作り方

  • 1.鍋でお湯を沸かし、だしの素を入れる
  • 2.味噌を溶き入れた後、かき揚げを入れる
  • 3.かき揚げの具材やお好みによって、にんじんやたまねぎなどの野菜をカットし、適宜入れる
  • 4.かき揚げの衣が剥がれてきたら完成

天むす風おにぎり

写真:天むす風おにぎり

かき揚げの具と衣をバラバラにしてまぜごはん風にし、食べやすい天むす風にアレンジするレシピです。

かき揚げを刻んでごはんとまぜ込むだけで完成するので非常にお手軽で、みそ汁と同じくかき揚げ作りや解凍に失敗してしまったときにもオススメです。

材料(1個分)

かき揚げ 2分の1個
ごはん 茶碗1杯程度
少々

作り方

  • 1.2分の1個にしたかき揚げを、おにぎりに混ぜ込める程度に細かく刻む
  • 2.電子レンジやフライパンでかき揚げを少々温めておく/li>
  • 3.温かいごはんに刻んだかき揚げと塩少々を入れ、まぜごはんを作る
  • 4.3.でおにぎりを作る

おいしい冷凍かき揚げ・天ぷらのオススメ商品

科学的合成添加物無使用の食品・健康食品などを取り扱うSL Creationsでは、冷凍食品の商品も多数ご用意しております。

今回はその中から、冷凍かき揚げや天ぷらのおすすめをピックアップしてご紹介します。

芝海老の野菜かき揚げ

写真:芝海老の野菜かき揚げ

熊本県天草市でとれた旨み抜群の芝えびと、にんじん、さやいんげんなどの新鮮な野菜をカラッと揚げた冷凍かき揚げです。ひとつひとつを丁寧に手揚げしているため、サクサクとした軽い食感を楽しめます。
SL Creationsが”至高”という意味を込めた珠玉のメニュー「Z’s MENU」に分類され、味・安心・安全に関する厳格な自主基準をクリアした高品質な冷凍食品です。
凍ったまま袋から取り出し、えびが乗っている面を下にしてラップをかけずに加熱して召し上がりください。 芝海老の野菜かき揚げ商品ページはこちら

七福てんぷら

写真:七福てんぷら

大海老、ふぐ、5種類の野菜を使った、彩り豊かな天ぷら盛り合わせセットです。薄衣で揚げているため、大きな海老の食べ応えを存分にお楽しみいただけます。
芝海老の野菜かき揚げ、大海老天ぷら同様「Z’s MENU」に分類される高品質な冷凍食品で、2021年度Z’s MENU人気ベスト10にランクインした商品です。
袋のまま常温で2~3時間自然解凍し、付属のタレをかけて召し上がりください。 七福てんぷら商品ページはこちら

大海老天ぷら

写真:大海老天ぷら

海水の干満差による自然環境下を利用する「粗放養殖」と呼ばれる方法で育てた大型ブラックタイガーを使用した天ぷらです。抗生物質などを使用していないため、えび本来の自然な美味しさをお楽しみいただけます。
芝海老の野菜かき揚げ、七福てんぷらの2品同様「Z’s MENU」に分類される高品質な冷凍食品で、特製の「天丼のたれ」付きのため、えび天丼としてもお手軽に召し上がれます。
袋のまま常温で2~3時間自然解凍して召し上がりください。 大海老天ぷら商品ページはこちら

まとめ

調理に手間がかかる割に傷むのが早いかき揚げは、常温や冷蔵で保存するよりも、冷凍で保存する方が日持ちしやすいです。さらに、保存するときのポイントを押さえることで、揚げたての風味や食感をそのままキープできるでしょう。

かき揚げを冷凍保存するときのコツをもう一度まとめると、以下の通りです。

  • ● 粗熱を取り、冷ましきってから冷凍庫に入れる
  • ● かき揚げの余分な油を拭き取っておく
  • ● 空気をしっかり抜き、密閉状態で冷凍保存する

かき揚げの冷凍保存は、酸化の進行と水分の発生をいかに防ぐかが重要です。かき揚げはお昼ごはんやアレンジにも活用しやすいレシピなので、上手においしく保存できるよう意識してみましょう。

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