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鶏肉のおいしい冷凍・解凍方法を解説!保存期間やアレンジレシピも紹介

鶏肉が余ってしまって「どのように冷凍・解凍するのがベストなのだろう」と、悩んだ経験はありませんか?鶏肉を間違った方法で冷凍・解凍してしまうと、せっかくのおいしさを損なってしまうので注意が必要です。

今回は、鶏肉をおいしく冷凍・解凍する方法を詳しく解説します。また、保存できる期間やおすすめのアレンジレシピも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

写真:イメージ画像

鶏肉を冷凍する2つのメリット

写真:鶏肉の冷凍には、おもに以下の2つのメリットがあります。

鶏肉の冷凍には、おもに以下の2つのメリットがあります。

●長期間保存できる
●調理時間を短縮できる


では、それぞれ解説していきましょう。

長期間保存できる

鶏肉を冷凍すれば、冷蔵するよりも長い期間保存できるのがメリットです。鶏肉は、豚肉や牛肉と比較して水分量が多く、傷みやすい欠点がありますが、特売セールで鶏肉が安いときにまとめ買いしても、冷凍しておけば長期保存が可能です。

調理時間を短縮できる

鶏肉をあらかじめ下ごしらえして冷凍しておけば、調理時間を短縮できます。フリーザーバッグに鶏肉とタレを入れて冷凍保存すると、少ない調味料で味が染み込みやすくなるほか、肉が柔らかくなるのもメリットです。
調理しやすい大きさに切って小分けに冷凍すれば、解凍してすばやく調理に取りかかれます。また、調理時にまな板や包丁を使う必要もなく、調理から後片付けまで、家事の時短に役立つのも魅力です。

鶏肉の冷凍方法

鶏肉を冷凍するメリットがわかったところで、実際の冷凍方法をみていきましょう。
おもに、以下の3つの方法があります。

では、それぞれ解説していきます。

そのまま冷凍する

写真:そのまま冷凍する

購入した鶏肉をそのまま冷凍する際は、まず水気をキッチンペーパーで拭き取っておきましょう。水気が残っていると霜が付きやすくなります。水気を取り除いたらラップですき間なく包み、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存しましょう。

鶏肉の水気を取る際、直接手で触れると雑菌が移ってしまう恐れがありますので、手を使わず、菜箸を使って肉に手が触れないように注意してください。

下味をつけて冷凍する

写真:下味をつけて冷凍する

あらかじめ下味をつけて冷凍する方法は、とくにささみ肉を冷凍保存したいときにおすすめです。ささみ肉はもも肉と比べて水分と脂肪分が少なく、下味なしで冷凍するとパサつきやすくなります。
鶏肉の水気をしっかりと拭き取ったら、フリーザーバッグに鶏肉とタレを入れて冷凍庫で保存しましょう。冷凍すると味が染みこみやすいので、通常よりも調味料を少なめにするのがコツです。

一口大に切って冷凍する

写真:一口大に切って冷凍する

調理方法が決まっているなら、一口大に切って冷凍すると家事の時短に役立ちます。小分けにしてラップで包んでおけば、使う分量だけ解凍できて便利です。基本的には、そのまま冷凍する方法と変わりません。なお、手羽先を冷凍する場合は、とくにしっかりと水気を拭き取っておきましょう。

冷凍した鶏肉の解凍方法

冷凍した鶏肉をおいしく調理するためにも、正しい解凍方法を確認しておきましょう。冷凍した鶏肉の解凍方法には、以下の3つの方法があります。

では、それぞれ解説していきましょう。

冷蔵庫で自然解凍する

写真:冷蔵庫で自然解凍する

もっとも安全なのが、冷蔵庫で自然解凍する方法です。鶏肉を調理する前日に冷凍庫から冷蔵庫へ移したら、時間をかけて自然解凍します。常温で一気に解凍せず、時間をかけることでドリップを抑えられるのがポイントです。鶏肉の大きさによりますが、およそ5~8時間経ったら状態をチェックしましょう。

流水で解凍する

写真:冷蔵庫で自然解凍する

調理する当日に解凍したいなら、流水を利用する方法がおすすめです。ボウルにフリーザーバッグごと入れたら、水を流しながら解凍しましょう。水を入れたペットボトルを重しにして、しっかり水中に沈めながら解凍するのがコツです。また、氷水で解凍する方法もあります。

電子レンジで解凍する

時間をかけて解凍できない急ぎのときは、電子レンジで解凍する方法があります。ただし、すばやく解凍できるものの、加熱しすぎると加熱ムラや菌が増殖する恐れがあり注意が必要です。電子レンジの解凍モードを利用して適切に加熱するほか、鶏肉の状態を確認しながら慎重に解凍しましょう。

流出したドリップが肉に染み込んでしまうと、嫌な臭いがする場合があります。鶏肉の下に敷いてキッチンペーパーを敷いて、ドリップを吸わせるとよいでしょう。

冷凍した鶏肉を解凍する際の注意点

鶏肉本来のおいしさを味わうためにも、解凍する際の注意点を押さえておきましょう。
以下の3つのポイントに注意して、冷凍した鶏肉を解凍してください。

では、それぞれ解説していきます。

常温で解凍しない

なるべく早く解凍したいからといって、常温での自然解凍は避けておきましょう。冷蔵庫内よりも早く解凍できるものの、鶏肉との温度差からドリップが出やすくなります。ドリップには鶏肉のうま味成分が含まれており、味を損なう原因にもなるため注意が必要です。また、常温で解凍すると温度が高すぎて、菌が繁殖する恐れもあります。

ぬるま湯・お湯で解凍しない

常温で解凍するのがNGのように、ぬるま湯やお湯で解凍しないよう注意しましょう。冷凍した鶏肉とお湯の温度差によって、ドリップが流出してしまいます。また、外側だけに熱が通り、中が凍ったままという事態にもなりかねません。

解凍したら再冷凍しない

一度解凍した鶏肉を再び冷凍すると、さらにドリップが出やすくなるため注意が必要です。味が悪くなるうえ、菌が繁殖しやすくなります。また、冷凍焼けの原因にもなるなど不衛生です。食べる分だけ解凍するように気をつけるほか、できるだけ小分けにして冷凍しましょう。

冷凍鶏肉の保存期間

鶏肉をラップでしっかりと包んで冷凍すれば、およそ2~3週間がおいしく食べられる目安です。タレに漬け込んで冷凍している場合は、最長で1か月間程度保存できます。ただし、一度解凍したら早めに食べきりましょう。時間が経過するほど菌が繁殖しやすくなり、食中毒の原因になります。

冷凍鶏肉のおすすめ活用レシピ

冷凍鶏肉を活用したおすすめのレシピをご紹介します。鶏肉本来のおいしさを味わえる料理を厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

鶏肉ときのこの香ばしシチュー

写真:鶏肉ときのこの香ばしシチュー

鶏肉にきのこミックスを合わせて仕上げたシチューです。きのこの香ばしさが食欲をそそります。バゲットを添えて味わいましょう。

材料(2人分)

ももぶつ切り 210g
きのこミックス 200g
味付け塩こしょう 少々
コンパウンドマーガリン 大さじ1
超特選丸大豆醤油 小さじ1
玉ねぎ 1/2個
白ワイン 50mj
生クリーム 200ml
200ml
小麦粉 少々
ピンクペッパー 適量
パセリ 大適量
バゲット 適宜

作り方

  • 1.チキンを解凍したら、味付け塩こしょうを振って小麦粉をまぶす
  • 2.スキレットにコンパウンドマーガリンを溶かし、鶏肉を動かさずに焼いてからきのこミックスを加える
  • 3.薄切りにした玉ねぎを加えて炒めたら、白ワインを入れて蒸す
  • 4.水を加えて中火で4分煮込み、生クリームを加えてひと煮立ちさせたら超特選丸大豆醤油と味付け塩こしょうで味を調える
  • 5.器に盛ったら刻んだパセリとピンクペッパーをあしらい、バゲットを添えて完成

パプリカと鶏肉のこくうま炒め

写真:パプリカと鶏肉のこくうま炒め

パプリカに鶏肉を合わせた炒め物メニューです。オイスターソースとコンパウンドマーガリンで中華風に仕上げており、抜群のコクとうま味を味わえます。

材料(2人分)

パプリカミックス 200g
ももブツ切り 約200g
生おろしにんにく 2.5g
オイスターソース 大さじ1と1/2
大さじ2
超特選丸大豆醤油 小さじ1
片栗粉 小さじ1
コンパウンドマーガリン 大さじ1

作り方

  • 1.鶏肉を解凍したら水気をしっかりと拭き取り、一口大に切る
  • 2.ニンニク・オイスターソース・酒・しょうゆ・片栗粉を混ぜ合わせる
  • 3.スキレットにコンパウンドマーガリンを溶かしたら、鶏肉の皮目を下にして焼く
  • 4.2分ほど焼いたら裏返して、パプリカを加えてさらに2分ほど炒める
  • 5.オイスターソース・酒・しょうゆ・片栗粉を再度くわえて、とろみがつくまで絡め炒める
  • 6.残りのマーガリンを加えて全体を混ぜ合わせたら完成

鶏肉のディアボラ風

写真:鶏肉のディアボラ風

イタリアの名物メニュー、鶏肉のディアボラ風に香ばしく焼いています。和風ドレッシングのソースを使用した、アイデアあふれる一品です。

材料(2人分)

もも正肉 約360g
たまねぎのみじん切り 50g
にんにくのみじん切り 大さじ1
つぶ野菜の和風ドレッシング 大さじ2
味付け塩こしょう 少々
エクストラ・バージンオリーブオイル 大さじ1
白ワイン 大さじ3
クレソン 適宜

作り方

  • 1.鶏肉を解凍したら水気を拭き取って、皮目を下にした状態で身の厚い部分をそぐように開く
  • 2.味付け塩こしょうで下味をつけたら、オリーブオイルを熱したスキレットで皮目を下にして焼く
  • 3.皮がカリッと焼けたら裏返して、白ワインを回し入れてフタをする
  • 4.2分ほど蒸し焼きにしたら、スキレットに脂を残したまま器に盛る
  • 5.スキレットにニンニクと玉ねぎを入れて炒め、ドレッシングと白ワインを回し入れてとろみがつくまで煮る
  • 6.ソースを鶏肉にかけてクレソンを添えたら完成

冷凍鶏肉のおすすめ商品

安全性と美味しさにこだわった冷凍食品や調味料などを多数取り扱うSL Creationsでは、冷凍鶏肉の商品もご用意しております。下ごしらえ済みでそのまま調理にお使いいただけるので、鶏肉のおいしさをぜひ堪能してみてください。

レンジ用鶏もも唐揚げ

写真:レンジ用鶏もも唐揚げ

生姜とニンニク、しょうゆベースのたれで味付けした唐揚げです。飽きのこないシンプルな味付けで、お弁当にもおすすめ。治療用化学薬品や抗生物質不使用のもも肉を使用しており、安心して食べられます。ラップをかけずに電子レンジで加熱するだけと、調理も簡単です。
レンジ用鶏もも唐揚げ商品ページはこちら

甘からごまチキン(ささみ肉使用)

写真:甘からごまチキン(ささみ肉使用)

鶏のささ身を白と黒のゴマ衣で揚げた唐揚げです。照り感のある甘酸っぱいタレが食欲をそそる一品。葉野菜とパンに挟んだり、たっぷりサラダを添えたりして味わうのもおすすめです。しっとりやわらかな仕上がりで、お弁当のおかずにも適しています。
甘からごまチキン(ささみ肉使用)商品ページはこちら

フライパンチキン

写真:フライパンチキン

若鶏のむね肉を使用したチキンカツです。フライパンで揚げ焼きするだけの手軽さが魅力。パセリを加えたパン粉で衣付けしているのも特徴です。冷蔵庫で自然解凍したら、鶏肉の厚みに対して半分程度の油をフライパンに入れて調理してください。
フライパンチキン商品ページはこちら

タンドリーチキンバー(新)

写真:タンドリーチキンバー(新)

手羽先をタレに漬け込んで焼き上げたタンドリーチキンです。カレー粉にヨーグルトとケチャップを合わせて、マイルドなタレに仕上げているのが特徴。カレー粉には16種類ものスパイスを使用しており、スパイシーな風味が食欲をそそる一品です。
タンドリーチキンバー(新)商品ページはこちら

チキンのプルコギ風

写真:チキンのプルコギ風

鶏のもも肉をプルコギ風に仕上げた惣菜です。唐辛子味噌と香辛料のスパイシーなタレを使用した、思わずご飯がすすむ味わいが魅力。冷蔵庫で自然解凍したらフライパンで調理するだけと、時短調理にも役立ちます。
チキンのプルコギ風商品ページはこちら

鶏てり焼丼の具

写真:鶏てり焼丼の具

袋のまま温めてご飯に乗せるだけの鶏てり焼丼の具です。ランチや夜食をすばやく用意したいときにあると便利。食感のある照り焼きに仕上げており、鶏肉本来のおいしさを味わえます。フライパンやオーブンを利用して、表面をカリッと焼いても召し上がれます。
鶏てり焼丼の具商品ページはこちら

まとめ

最後に、今回解説した「鶏肉の冷凍方法」と「鶏肉の解凍方法」をまとめます。

「鶏肉の冷凍方法」は、以下の通りです。

  • ●そのまま冷凍する
  • ●下味をつけて冷凍する
  • ●一口大に切って冷凍する

「鶏肉の解凍方法」は以下の通りです。

  • ●冷蔵庫で自然解凍する
  • ●氷水で解凍する
  • ●電子レンジで解凍する

鶏肉は正しく冷凍・解凍すれば、長期間保存ができ、おいしく食べられます。とくに解凍する際は、ドリップが出過ぎないよう温度差に注意しましょう。今回解説した冷凍・解凍方法やアレンジレシピ、おすすめ商品を参考に、おいしい鶏肉メニューを味わってみてください。

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