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【とろろの冷凍保存】常備しておくと便利な「すりおろし山芋・長芋」の冷凍方法とアレンジレシピをご紹介

あたたかいごはんにかけてもよし、お好み焼きのタネに入れてもよし、おそばやうどんにのせてもよし・・・。おいしい「とろろ」は冷凍保存をしておくと、使いたいときにさっと取り出せてとても便利です。今回は、山芋・長芋の上手な冷凍方法、解凍方法についてご案内します。
毎回好評をいただいているアレンジレシピもご紹介しますので、どうぞ最後までチェックしてみてください。

写真:イメージ画像

【簡単】手がかゆくならない山芋・長芋の冷凍方法と解凍方法

さまざまな料理に使えて万能な山芋・長芋ですが、皮むきやカット、すりおろす際に手がかゆくなるので、料理する度に下処理するのは煩わしいですよね。実は山芋・長芋は冷凍保存がきく食材。一度にまとめて冷凍しておけば、使いたい時に使いたい分だけ解凍できます。ここでは、献立のバリエーションが増える、4パターンの下処理と冷凍・解凍方法について紹介します。いずれも冷凍庫で1カ月程度保存できますので、ぜひお試しください。

【簡単】手がかゆくならない山芋・長芋の冷凍方法と解凍方法

山芋・長芋といえば、すりおろした「とろろ」ですよね。ふわふわ・ねばねばの独特の食感が楽しく、栄養も満点です。スーパーなどで売られている冷凍とろろのように小分けにして冷凍しておけば、解凍するだけでどんな料理にも「ちょい足し」ができます。

<冷凍方法>

写真:<冷凍方法>

(1)山芋・長芋の皮をむき、プラスチック製のおろし器ですりおろしてとろろを作る
(2)変色予防のために酢を数滴加えてよく混ぜ合わせる(風味が損なわれない程度に)
(3)冷凍保存袋に1食分ずつ入れ、空気を抜きながら口を閉じて平らにし、冷凍する

▼Tips!

  • ・調理の際は、手がかゆくならないようにポリエチレン製の手袋をしましょう。
  • ・金属製のおろし器ですりおろすと変色することがあるので、プラスチック製のおろし器を使うことがおすすめです。
  • ・冷凍保存袋はSサイズ等の小さいサイズだとこまめに使えて便利です。また袋に入れる際は口を裏返しにすると、とろろが口に付着せず上手に入れられます。

<解凍方法>

写真:<冷凍方法>

(小さい冷凍保存袋の場合は袋ごと流水で解凍します。大きい冷凍保存袋の場合は、冷蔵庫で解凍するか、電子レンジの「解凍機能」などを使って解凍しましょう。使用する際は、ハサミなどで袋の端を切り、チューブのようにして絞り出すと手を汚さずに済んで便利です。

パターン2|「千切り」は、解凍時のひと手間がおいしさの秘訣

食感を楽しみたい場合は「千切り」にしましょう。冷蔵庫でゆっくり解凍すればシャキシャキとした小気味良い食感に、電子レンジを使って短時間で解凍すればしんなりやわらかな食感になります。

<冷凍方法>

写真:<冷凍方法>

(1)山芋・長芋の皮をむき、長さ5cm、幅1cm程度に千切りする
(2)酢水(酢大さじ2:水1L)に10分ほど浸けてアク抜きする
(3)ペーパータオル等で水気を切り、小分けにしてラップで包む
(4)冷凍保存袋に入れて空気を抜きながら口を閉じ、冷凍する

▼Tips!

  • ・調理の際は、手がかゆくならないようにポリエチレン製の手袋をしましょう。
  • ・千切りのほか、乱切りや輪切りなどにして冷凍すると、料理のバリエーションが広がります。下処理方法・解凍方法は千切りと同じです。

<解凍方法>

写真:<解凍方法>

炒め物や煮物、汁物などに使う場合は凍ったまま使えます。生食する場合は、冷蔵庫で十分に解凍してから食べましょう。

パターン3|「潰し」は、粗削りなザクザク食感を楽しむ

粗くすりおろしたとろろのような食感の「潰し」は、すりおろすよりも簡単に下処理でき、ザクザクとした食感を楽しめます。

<冷凍方法>

(1)山芋・長芋の皮をむき、ぶつ切りにする
(2)冷凍保存袋に入れて口を閉じ、麺棒などで叩いて形が残る程度に潰す

写真:<冷凍方法>

(3)袋を開け、変色予防のために酢を数滴加えて混ぜ合わせる
(4)空気を抜きながら口を閉じ、冷凍する

▼Tips!

  • ・調理の際は、手がかゆくならないようにポリエチレン製の手袋をしましょう。
  • ・麵棒等で叩く際は、袋が破けないように注意しましょう。押し付けるようにして潰してもOKです。

<解凍方法>

写真:<解凍方法>

とろろと同様に、小さい冷凍保存袋の場合は袋ごと流水で解凍します。大きい冷凍保存袋の場合は、冷蔵庫で解凍するか、電子レンジの「解凍機能」などを使って解凍しましょう。温かいご飯にかけたりお蕎麦にのせたりと、アレンジ豊富な下処理方法です。

パターン4|「1本そのまま」も冷凍保存可能!

「今は使わないけど、近々使う」「カットする手間をかけたくない」などの場合は、1本そのまま保存することも可能です。冷凍保存するだけで長持ちするので、ぜひお試しあれ。

<冷凍方法>

写真:<冷凍方法>

(1)山芋・長芋の皮をむき、保存袋に入れる(皮つきでも保存可能)
(2)空気を抜きながら口を閉じ、冷凍する

<解凍方法>

凍ったままでも使えますが、冷凍直後の山芋・長芋は硬いので、冷蔵庫である程度解凍してから調理することをおすすめします。

冷凍庫に常備しておきたい!SL Creationsおすすめ冷凍とろろ

大和芋とろろ

写真:大和芋とろろ

滋味深い大和芋をすりおろし、一人分に丁度良い50gに小分けして冷凍した「冷凍とろろ」です。解凍するだけですぐに使えるので「とろろを一から作るのは大変!」といった方にもおすすめ。鮮度を保ったまま冷凍しているため、生食はもちろん、お好み焼きや肉団子のつなぎなど、さまざまな料理に活用できます。
大和芋とろろ商品ページはこちら

SL Creationsおすすめ|とろろを使ったレシピ

SL Creationsのレシピサイト「スマートクック」に掲載されているとろろを使ったレシピを4つご紹介します。ぜひお試しください。

とろろ入りおでん

写真:とろろ入りおでん

自宅で作ったもののほか、スーパーやコンビニなどで買えるお好みのおでんに、大和芋とろろを「ちょい足し」したアレンジレシピです。温かいおでんにとろろの風味が加わり、いつもと違う味わいを楽しめます。

材料(2人分)

お好みのおでん 適量
大和芋とろろ 2袋
生おろししょうが 2袋
生姜(千切り) 少々

作り方

  • 1.袋に記載された表示通りに大和芋とろろを解凍する
  • 2.お好みのおでんにとろろを加え、加熱する
  • 3.器に盛りつけ、生姜を添えて完成

みそ風味のとろろ汁

写真:みそ風味のとろろ汁

コクのあるみそと薫り高い和風だしで仕上げたとろろ汁です。あえて具材をシンプルにすることで、それぞれの旨みを引き立たせた贅沢な一品。とろろはふわふわと歯触りが良く、いくらでも食べられます。九条ねぎも良いアクセントになっています。

材料(2人分)

大和芋とろろ 1袋(50g)
和風だし 1/2袋
こしみそ 大さじ1
カット九条ねぎ 大さじ2

作り方

  • 1.袋に記載された表示通りに大和芋とろろを解凍する
  • 2.鍋に水300mlを入れて沸かし、和風だしを加えてから火加減を中火に調整する
  • 3.こしみそを溶き入れ、とろろ、凍ったままの九条ねぎを加えてひと煮立ちさせる
  • 4.器に盛りつけて完成

魚介のムース カネロニ仕立て

写真:魚介のムース カネロニ仕立て

カネロニとは、イタリア南部で誕生した「巻いて作るパスタ」のことで、薄く延ばした生地の上に具材を乗せ、くるくると巻き上げて作る(あるいは巻いたものに具材を詰めて作る)料理です。このレシピでは、パスタ生地の代わりにズッキーニを使用し、ヘルシーに仕立てました。ふんわりとしたムースと海老の食感が楽しい一皿です。

材料(4人分)

ズッキーニ(緑・黄を使用/縦1mmに薄切りする) 各1/2本(約100g)
天然むきえび(流水で表面の氷を流す) 8尾
カレーパウダー 適量
★小魚のすり身(瀬戸内海産) 1パック(180g)
★帆立貝柱(中)(塩水で解凍する) 3個
★大和芋とろろ 1袋(50g)
★卵白 1個分
★カレーパウダー 大さじ1/2
★味付け塩こしょう 適量
★生クリーム 30ml
◎チンタン・万能調味料 1袋
◎トマトジュース(食塩不使用) 20ml
◎生クリーム 50ml
◎チキンブイヨン 1/2袋
◎あれば帆立のエキス※1 30ml
◆牛乳 100ml
◎チンタン・万能調味料 1/2袋
●フレッシュバジルソース 小さじ1
●エクストラ・バージンオリーブオイル 小さじ2
タイム 適量
ピンクペッパー 適量
長崎五島の塩 適量
片栗粉 小さじ1

作り方

  • 1.小魚のすり身、とろろは袋に記載された表示通りに解凍する
  • 2.★を混ぜ合わせてムースを作る。(1)と帆立、卵白、カレーパウダー、味付け塩こしょうをフードプロセッサーに入れ、ペースト状になるまで撹拌する。生クリームを加え、なめらかになるまでさらに撹拌する
  • 3.えびの水気を切ってボウルに入れ、カレーパウダー、塩少々をまぶして混ぜ合わせる
  • 4.ラップを広げ、ズッキーニの1/4量を色が交互になるように、端を1cmほど重ねて斜めに並べて生地を作る(縦12cm×横10cmほどが目安)
  • 5.ズッキーニで作った生地の上に(2)のムースの1/4量を平らに広げ、真ん中に(3)のえびを2尾乗せる
  • 6.ラップの手前を持ち上げてぐるっと一周巻き、ラップの左右をねじって形を整えてから、両端を下に折り込んでテープで留める。残り3つも同様の手順で作り、蒸し器で約5分蒸す
  • 7.◎を混ぜ合わせて魚介のクリームソースを作る。小鍋にクリームソースの材料と、水100mlを入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせる。水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1:水小さじ2)を回し入れ、とろみがつくまで手早く混ぜる
  • 8.●を混ぜ合わせてバジルオイルを作る。仕上げに使う
  • 9.(6)をラップごと横半分に切る。ラップをはずして器に盛り、(7)のクリームソースをかける
  • 10.別の小鍋に◆を混ぜ合わせてひと煮立ちさせ、魚介ミルクを作る。ひと煮立ちしたらカプチーノミキサーで撹拌し、泡をすくって(9)に添える
  • 11.(8)のバジルオイルの上ずみから透明なオイルだけをすくい、(9)に点々とかけ、ピンクペッパーを散らしてタイムを添えたら完成

づけまぐろの山かけ丼

写真:づけまぐろの山かけ丼

コチュジャン入りのタレで漬け込んだまぐろと、うまみの強い大和芋とろろで作った韓国風の山かけ丼です。ピリ辛のづけまぐろと濃厚なとろろの相性は抜群。箸が止まらない美味しさです。

材料(2人分)

まぐろの切落し(流水で解凍する) 適量
コチュジャン(小袋タイプ) 1袋
純正黒ごま油 小さじ1
超特選丸大豆醤油 大さじ1
大和芋とろろ 2袋
青じその葉(千切りにする) 4枚
温かいご飯 300g
卵黄 2個分
オーガニック煎り金ごま 適量

作り方

  • 1.ボウルにコチュジャン、黒ごま油、醤油を入れて混ぜ合わせ、解凍しておいたまぐろを加えて絡める
  • 2.袋に記載された表示通りに大和芋とろろを解凍する
  • 3.丼にご飯を盛り、(1)と(2)を等分に乗せる
  • 4.卵黄を乗せ、青じそを添えて金ごまを振りかけたら完成

まとめ

栄養満点な山芋・長芋、すりおろしたとろろを冷凍保存しておけば、今回ご紹介したアレンジレシピをはじめ、手軽に料理のバリエーションを増やすことができます。保存方法や解凍方法も簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

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