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グラタンをおいしく冷凍・解凍する方法とは?保存期限やアレンジレシピもご紹介!

グラタンを作りすぎて余ったときに「どのように保存したらよいのだろう」と、疑問に感じた方も多いのではないでしょうか?グラタンは適切に処理すれば、長期間の保存が可能です。ホワイトソースを作ったり、マカロニを茹でたりと手間がかかるグラタンですから、おいしく保存する方法を知っておきましょう。
今回は、グラタンをおいしく冷凍・解凍する方法や保存期間を解説します。あわせてアレンジレシピやおすすめ商品も紹介するので、おいしいグラタンを味わいたい方は参考にしてみてください。

写真:イメージ画像

グラタンを冷凍するメリット

グラタンの冷凍保存には、おもに以下の2つのメリットがあります。

時短調理で役立つ

グラタンを一から手作りする場合、ホワイトソース作りやマカロニを茹でるなどの手間がかかります。下ごしらえして冷凍保存しておけば、忙しいときの時短調理に役立ち便利です。食べる際は解凍せずに、冷凍のままオーブンで焼くだけで簡単に用意できます。

作り置きレシピとして便利

いったん焼き上げたグラタンを冷凍しておけば長期間保存できますし、食べたいときはレンジで温めるだけと簡単です。お弁当用のおかずカップに入れておけば、電子レンジで加熱してそのままお弁当箱に入れられます。

グラタンの冷凍方法とポイント

グラタンの冷凍方法には、焼く前と焼く後でやり方が異なります。それぞれのポイントを押さえておきましょう。

焼く前のグラタンの冷凍方法

写真:焼く前のグラタンの冷凍方法

グラタンを焼く前に冷凍しておけば、チーズが溶けたばかりの焼きたてならではのおいしさを楽しめます。では、手順を解説します。

  • 1.作ったホワイトソースの粗熱を取る
  • 2.耐熱皿に平らな状態で入れる
  • 3.ラップでしっかりと密閉したら、冷凍庫に入れる

<ポイント>
耐熱皿ではなく、高温調理対応のフタ付き保存容器があればラップ不要で便利です。また、グラタンがこびり付いた容器を片付けるのが面倒であれば、ラップを敷いてからグラタンを入れましょう。

焼いた後のグラタンの冷凍方法

焼いたグラタンを冷凍保存しておけば、電子レンジで温めるだけで食べられます。余ってしまってもお弁当用として役立つほか、忙しくて調理している時間がないときにも便利です。

  • 1.焼いたグラタンの粗熱を取る
  • 2.冷凍用の保存容器に入れてフタをしたら、冷凍庫で保存する

<ポイント>
電子レンジ対応の耐熱保存容器を使用すれば、解凍する際に容器を移し替える手間を省けます。お弁当用として冷凍保存するなら、おかずカップに入れておくと便利です。また、焼き上げるときに取り分けたい場合は、ジップロックなどの密閉袋に入れて冷凍する方法もあります。

冷凍グラタンの解凍方法

冷凍保存したグラタンを解凍する際も、焼く前と焼く後で方法が異なります。適切に解凍しておいしく食べられるよう、ポイントを押さえておきましょう。

焼く前に冷凍保存したグラタンを解凍する

写真:焼く前に冷凍保存したグラタンを解凍する

焼く前に冷凍保存したグラタンは、解凍せずにそのままオーブンで焼き上げるのがおすすめです。ゆっくり時間をかけて解凍してしまうと、菌が繁殖する恐れがあるので注意しましょう。オーブンに入れる際に少量の牛乳を加えて加熱すれば、ホワイトソースの滑らかな食感を引き立たせておいしく仕上がります。
中まで火が通る前に表面が焦げてしまうのが心配なら、少し解凍してからオーブンで焼いてもかまいません。自然解凍はせず、電子レンジを使って完全に解凍しない程度にすばやく加熱してください。

焼いた後に冷凍保存したグラタンを解凍する

焼いた調理済みのグラタンであれば、そのまま電子レンジで解凍すれば食べられます。解凍してから、数分間オーブントースターで焼き上げるのもおすすめです。チーズの風味や食感が戻って、よりおいしく味わえます。ジップロックなど密閉袋に入れて冷凍保存していたなら、湯煎でも解凍可能です。

焼く前のグラタンをお弁当用に冷凍する方法とポイント

写真:焼く前のグラタンをお弁当用に冷凍する方法とポイント

焼く前のグラタンをお弁用に取っておくなら、あらかじめ小分けにして冷凍保存しましょう。手順を解説します。

  • 1.下ごしらえしたグラタンをアルミカップに入れる
  • 2.粗熱が取れてから、ピザ用チーズを乗せる
  • 3.1個ずつラップで包んだら、冷凍用保存袋に入れて冷凍する

<ポイント>
焼く前のグラタンは後日オーブンで焼き上げるので、紙やシリコンのおかずカップではなくアルミカップを使用しましょう。ラップや冷凍保存袋を使用する際は、空気が入らないようにするのがポイントです。お弁当に入れる際は、解凍せずにそのままオーブンで焼き上げましょう。

グラタンの冷凍に不向きな具材に注意!

写真:グラタンの冷凍に不向きな具材に注意!

グラタンの冷凍保存では、向いていない具材があります。なかでも、じゃがいもを冷凍してしまうと水分が抜けて食感が悪くなりがちです。冷凍する前に、じゃがいもは取り除いておきましょう。もしくは、潰してマッシュポテトにしておけば、食感の変化を防ぎやすくなるので試してみてください。

ゆで卵も冷凍すると食感が変わってしまいます。じゃがいも同様に取り除くか、潰してから冷凍保存しておけば食感の変化が気になりません。

冷凍したグラタンの保存期限

冷凍保存したグラタンは、焼く前後にかかわらず最長で1ヶ月程度の保存が可能です。ただし、正しく保存しないと食中毒の恐れがありますので、なるべく早めに食べ切るようにしましょう。

また、冷凍庫から取り出して時間が経つと、菌が急激に増殖する場合があります。オーブンで焼き上げる直前に、冷凍庫から取り出すのがおすすめです。なお、常温では2時間程度しか持ちません。冷凍保存する際は、早めに冷凍庫に入れましょう。

グラタンのおすすめ活用レシピ

グラタンを活用したおすすめのレシピをご紹介します。グラタン本来のおいしさを味わえる料理を厳選していますので、ぜひ参考にしてみてください。

カリフラワーと鶏肉のマカロニグラタン

写真:カリフラワーと鶏肉のマカロニグラタン

オーガニックカリフラワーを使用したマカロニグラタンです。鶏のもも肉をたっぷりと使って、食べ応えのある一品に仕上げています。

材料(2人分)

オーガニックカリフラワー 150g
鶏肉(もも正肉) 2枚200g
マカロニ 100g
ナチュラルチーズミックス 50g
にんにくのみじん切り 大さじ1
たまねぎのみじん切り 1袋(50g)
牛乳 350ml
味付け塩こしょう 少々
コンパウンドマーガリン 大さじ2
チキンブイヨン 1袋
パセリのみじん切り 適宜
小麦粉 大さじ2

作り方

  • 1.鶏肉を2cm角に切って、味付け塩こしょうを振る
  • 2.マカロニを表示の時間より1分短く茹でたら、カリフラワーを凍ったまま加える
  • 3.スキレットにマーガリンを中火で溶かして、にんにくを炒める
  • 4.にんにくの香りが立ったらタマネギを炒めて、鶏肉を加えて炒める
  • 5.肉の色が変わったら小麦粉を全体的に絡めて、牛乳を3回に分けてとろみがつくまで混ぜる
  • 6.ブイヨンを混ぜたら、カリフラワーとマカロニを加えて1分ほど煮る
  • 7.チーズミックスを加えてフタをして、チーズが溶けてからパセリを振りかけて完成

チキンマカロニグラタン

写真:チキンマカロニグラタン

マカロニグラタンをトマト味で仕上げたアレンジレシピです。彩り豊かな野菜も添えて、見た目にも豪華に仕上げています。

材料(2人分)

トマトソース 2袋(220g)
鶏肉(もも) 1パック(約100g)
ショートパスタ(ペンネなど) 100g
エクストラ・バージンオリーブオイル 小さじ2
にんにくのみじん切り 小さじ1
イタリアンミックス野菜 100g
味付け塩こしょう 少々
パルミジャーノ・レッジャーノ100%粉チーズ 2袋

作り方

  • 1.鶏肉は1cm角に切る。トマトソースは解凍しておく
  • 2.ショートパスタを茹でたら、ざるに上げてゆで汁を切る
  • 3.スキレットにオリーブオイルを入れて中火に熱し、にんにくを香りが立つまで炒める
  • 4.鶏肉を入れて色が変わるまで炒めたら、イタリアンミックス野菜を凍ったまま加えて炒める
  • 5.トマトソースを加えて2分ほど煮たら、パスタを入れて味付け塩こしょうを振る
  • 6.耐熱容器に移し入れて、パルミジャーノ・レッジャーノ粉チーズを振る
  • 7.余熱したオーブントースターに入れて、チーズに薄い焼き色がつくまで焼いたら完成

デミポテトグラタン

写真:デミポテトグラタン

イギリスの家庭料理「シェパーズパイ」風にアレンジしたグラタンです。炒めたひき肉とじゃがいもが2層になっており、ボリューミーなグラタンに仕上げています。

材料(2人分)

合びき肉 1パック(200g)
たまねぎのみじん切り 1袋(50g)
トマト 1個(約50g)
デミグラスフレーク 1/4袋(大さじ3)
サラダ用ポテトベース 4個(200g)
コンパウンドマーガリン 大さじ1と1/2
牛乳 大さじ4
米油 小さじ1

作り方

  • 1.トマトを縦半分に切ってから、2~3cm角にカットする。
  • 2.スキレットに油を入れて中火に熱したら、タマネギがしんなりするまで炒める
  • 3.ひき肉を加えて炒めたら、デミグラスフレークを加えてとろみが出るまで混ぜる
  • 4.トマトを加えて、さっと煮る。
  • 5.ポテトベースを凍ったまま耐熱皿に並べて、電子レンジを600ワットに設定して約3分20秒加熱する
  • 6.マーガリンを加えて混ぜたら、牛乳を少しずつ加えて滑らかになるまで混ぜる
  • 7.耐熱容器に上記4を入れたら、上記6を重ねてポテトの表面にフォークで模様を入れる
  • 8.オーブントースターで軽く焼き色がつくまで焼いたら完成

冷凍グラタンのおすすめ商品

安全性と美味しさにこだわった冷凍食品や調味料などを多数取り扱うSL Creationsでは、冷凍グラタンの商品もご用意しております。下ごしらえ済みでそのまま調理にお使いいただけるので、ぜひ冷凍グラタンのおいしさを味わってみてください。

グラタン好きのためのシーフードグラタン

写真:グラタン好きのためのシーフードグラタン

大きめのえびと帆立を使った、食べ応えのあるシーフードグラタンです。あさりのソテーと北海道産の牛乳、生クリーム、帆立の煮汁を合わせて仕上げた特製ベシャメルソースが特徴。魚介のうま味がギュッとつまった濃厚な味わいを楽しめます。電子レンジで加熱するだけで、すぐに食べられる手軽さも魅力です。
グラタン好きのためのシーフードグラタン商品ページはこちら

きのこグラタン

写真:きのこグラタン

糖質が気になる方にぴったりの糖質コントロールシリーズ「Remake BODY」の冷凍グラタンです。きのこをふんだんに使い、おいしさそのままに糖質カットを実現。マカロニと鶏肉を組み合わせて、食べ応えのある一品に仕上げています。凍ったまま外袋から取り出したら、フィルムに数カ所の穴を開けて電子レンジで温めてください。
きのこグラタン商品ページはこちら

レンジでえびグラタン

写真:レンジでえびグラタン

クリーミーなベシャメルソースで仕上げている冷凍グラタンです。えびが4尾も乗っている豪華な一品。ゴーダとモッツァレラの2種類のチーズを使っており、チーズの風味とコクを堪能できます。凍ったまま袋から出してトレイごと電子レンジで温めるだけと、時短調理に役立つのも魅力です。
レンジでえびグラタン商品ページはこちら

レンジでポテトグラタン

写真:レンジでポテトグラタン

ホクホクのじゃがいもの食感を楽しめる冷凍グラタンです。北海道産メークインに、4種類のチーズとベーコンを組み合わせているのが特徴。朝食や軽食用、もう一品メニューを追加したいときにおすすめです。トレイごと電子レンジで温めるだけで食べられます。
レンジでポテトグラタン商品ページはこちら

お弁当ミニグラタン(なすミート&かぼちゃクリーム)

写真:お弁当ミニグラタン(なすミート&かぼちゃクリーム)

お弁当用にぴったりなサイズの冷凍グラタンです。ラップ不要でカップごと電子レンジで温めるだけと、朝の忙しい時間のお弁当づくりに役立ちます。チーズの焼き色が食欲をそそる一品で、朝食にもおすすめ。かぼちゃクリームとナスミートの2種類の味を楽しめるのも魅力です。
お弁当ミニグラタン(なすミート&かぼちゃクリーム)商品ページはこちら

まとめ

最後に、今回解説したグラタンの冷凍・解凍方法のポイントをまとめます。

  • 1.粗熱を取ってから冷凍庫に入れる
  • 2.ラップやフタでしっかりと密閉する
  • 3.焼く前のグラタンは解凍せずにオーブンで焼く
  • 4.焼いてから冷凍したグラタンは電子レンジで温めるだけ
  • 5.お弁当用に冷凍保存する際は、小分けにしておくと便利
  • 6.じゃがいもやゆで卵は取り除いてから冷凍、またはつぶしておく
  • 7.適切に冷凍すれば、最長1ヶ月程度の保存が可能。

グラタンが余ってしまっても、適切に冷凍すれば長期間の保存が可能です。いつでも調理できる、または食べられるように保存しておけば、忙しいときやもう一品メニューを追加したいシーンで重宝します。今回解説した内容を参考に、冷凍してもおいしく食べられるグラタンの味を堪能しましょう。

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